タクシードライバーのみなさんのクチコミ

やればやるほど自分に最終的に跳ね返ってくる一生できる仕事です

タクシードライバーの仕事の魅力は大きくお給料、資格、生活面での心配が減る事の三つではないでしょうか。

お給料に関しましては歩合制ですからお客様を乗せれば乗せるだけ自分のお給料となって帰ってくることです。しかしそのパーセンテージは会社によって異なるため入社の際には例え入社の意思が強かったとしてもその場で即答するのではなく他の会社にも応募してみて比較するのが賢明ではないかと思われます。

一つ言えることはタクシードライバーという職業で生活していけるのは関東圏ぐらいであとは生活していくのにはとてもではないですが厳しいという現状だけは頭に入れといていただきたいと思います。タクシー業界は横のつながりが非常に強く仮にとんでもなく歩合のパーセンテージが低いところに入社してしまったとしても運が良ければ他社へ引き抜かれることもあります。といいますのはタクシーが給油する、会社から見れば契約しているスタンドは限定されているため否応でも他社のドライバーと顔なじみになります。様々な情報が入ってくるのはこうしたドライバー独自の”たまり場”があるからです。

親しくなれば喫煙しながら様々な情報交換の場となります。売上がいいドライバーというのはすぐ知れてしまうので他社から声を掛けられるのがこういう場所で多いのです。タクシー業界でやっていくためにはそのためにも他社のドライバーだからと言ってないがしろにしたり、露骨に無視したりするのは最終的に自分で自分の首を絞めることにもなりかねないのでそれだけはしない方がいいでしょう。

仕事への取り組み方としましては、短距離回数派と一発長距離派に売り上げの面で言えば分かれるかと思います。私自身は短距離回数派の方が賢明かと思います。と言いますのはタクシーというのは営業できる範囲が限定されているのです。東京で言うならば”23区内”と”その他”という具合です。この営業範囲外からお客様を乗せることはできません。営業範囲外まで乗せていく事はいいのです。つまり行きはお客さんを乗せ「長距離だラッキー」と喜べたとしても帰りは「回送」で帰ってくるしかないのです。一回に乗車できる時間にも制限があります、ですから帰りの事を考えますと非常に大きい時間のロスとしか言いようがないので真夜中でどう考えても人がいないであろうという日はともかく、日中一刻を争う丸の内近辺であるならば降ろしたのもつかの間、すぐに次の乗客、またすぐ次の乗客といった具合ですから短距離回数派を心掛けていた方がいいのではないかと思うわけです。

あくまで私見であって何回も何回もセカセカしたくないというドライバーも多数存在します。どちらが結果として売り上げが多いのかは運の面もあるので一概には言えません。言えることは走らせれば必ずお客は存在しお給料になるという事です。公園近くで停車させて寝ているだけでは食べてはいけないという事ですよね。

二つ目の資格というのはタクシードライバーは”二種免許”が取得できるという事です。二種免許がなければ営業はできないわけですから。この費用は会社が負担してくれます。タクシー会社には必ず契約している教習所があります。学科と実技でかなり厳しい時間割となりますが大体一週間で取れるようにしてくれています。普通に二種免許を取るとなるとよっぽどの腕が必要となるでしょうが、会社と教習所が契約しているのでペーパードライバーでは不安が残りますがよほどのことがない限り資格が取れてしまいます。資格というのは一生もんですからこれはお得と言えばお得ではないでしょうか。

会社の定年が60歳、年金受給開始が65歳、その5年間、貯金を崩すか真面目に探しても清掃員とかいずれにせよ年齢的、体力的に割の合わない仕事でしか採用されないでしょう。二種免許があれば5年間のんびりドライブがてらでお給料がもらえる、そんな気分で再就職してもいいのではないでしょうか。もうそのころには住宅ローンなども終わっているはずです。そういうドライバーもいらっしゃったので非常に割のいいアルバイトではないかと私としては思っていました。正直羨ましかったです。今日は「○○温泉行ってくるわ」営業圏外ですからお客さんを乗せるわけにもいきません。堂々と遊べるわけですよね。

勿論、月間の売り上げは発表され順位が下の方では厳しく詰め寄られます。月に数日なわけですが、それでも心に余裕をもって仕事で来ているという年老いたドライバーはやはり今の時代、顔で笑って、腹で怒って、正直裏で足を引っ張りあってる会社ばかりじゃないですか。そういう面もないのがこの業界の魅力ともいえるのでは荷でしょうか

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